60歳から始めた夫婦二人だけの生活の工夫

正直な所、子供との生活をしていた頃の私自身は、夫よりも、子供中心の生活リズムに合わせていたように思いましたので、今、子供がどうにか元気で、大学を卒業して社会人となって、親許を離れ、一人住まいになってから、徐々に、今までの罪滅ぼしのような気持ちもあって、夫中心の生活をし始め、そのうちに夫が病で入院した事もあり、益々、夫の事を第一に考える生活になって行ったように思います。
お蔭様で、二人とも、いまだに、各々が仕事を持っているので、朝の起床時刻も、毎日、変わる事はありませんし、夫の持病の為に、無理が禁物で、夫の就寝時刻が早いので、私の時間は、夜間遅くであっても、十分、取る事ができますので、一日中、共にいるわけでは無く、夜間の数時間は、私一人の自由時間ですから、ストレスもたまる事は少ない生活です。
夫との二人だけの生活の中で、自然に出来た決め事は、複数ありますが、一番工夫している事は、今後の二人の生活が、いつまでも、働いていられるとは限らないので、徐々に無理のない、気持ちに多少のゆとりを感じる事ができる程度の節約を開始した事です。
例えば、夫のお給料が入ると、一か月の生活費を必要分だけ出金し、残りは貯蓄に回すのですが、今までのように、不足すればいつでもおろす事を、極力しないように、食費等も、安価で、新鮮な品を求めて、多少遠方ですが、夫と共に、一週間分のまとめ買いをして、その食材と相談しながらのメニューをおおまかに7日分ずつ組み立てて、全ての食材を一つ残らず使用して、腐らす事も皆無で、日持ちのしない品だけを近所のスーパーで購入するような形にしました。
と同時に、季節ごとの二人の服装や、寝具、電気製品の衝動買いもせず、必要品をリストアップして、まとめ買いをして、その後、他の品に手を出す事も控えました。
その経緯は、いつも、パソコンで家計簿をつけて、前月との比較をしながら、調整するように工夫しだしました。
そんな中での二人の贅沢は、食糧のまとめ買いをした日の昼食は、必ず、あらかじめ色んな店舗を探しての外食と、二か月に一度のバス旅行です。
お互いが、60歳になっても仕事という一つのリズムがあって、その付属としての、二人の生活のリズムは、決して贅沢はしない中で、多くを語り、多くを学び、多くの思い出を作っているように感じています。

出来ることで、今の自分を現状維持

基礎代謝が落ちるとされている30代になり、私が心がけていること。
それは「ダイエット」というより「引き締め」と「現状維持」。
そうは言っても、続けるのが辛いと思うような内容はストレスが溜まるだけ。
マメでもなく、面倒くさがりな私が続けているのは簡単なことばかりです。

 

ひとつめは、朝起きたらコップ1杯の白湯を飲むこと。
「電子レンジではなく沸騰したお湯がいい」とか「時間をかけてゆっくり飲む」とかいろいろルールはあるみたいだけど、細かいことを言い出したらキリがない。
私はコップ1杯のミネラルウォーターを電子レンジで1〜2分温めて、適当に飲んでいます。
確かに眠っている間に水分が失われる、というのは真実のような気もするし、冷たい水よりあたたかい水のほうが身体が落ち着くから。

 

次は、椅子に座っているときやテレビを見ているときに腹筋に力を入れて背筋を伸ばすこと。
元々私は猫背気味なところもあって、気を抜くとだらんとした姿勢になりがちなのです。
お腹ぽっこり防止にもなるかもしれないし、あとは何より自分の気持ちが引き締まる。これって結構大事な気がする。

 

それからシャワーではなくて湯船にちゃんと浸かること。時間があれば半身浴もするけれど、平日はなかなかそこまで手がまわりません。
その代わりに行うのが、湯船の中での簡単な足のツボ押し。自分で触れてみて気持ちがいいところをぐいぐい押すだけで、身体がぽかぽか温まってきます。
これ、オススメ。

 

そして最後は睡眠時間確保。22時〜2時はシンデレラタイムなんて言葉を聞いたこともありますが、それって事実だと思います。
その時間眠ると本当に次の日、肌の潤いが違ってくる。特に冬は身体が深く眠ろうとするので、その身体に合わせるように睡眠時間もたっぷりとるのが良いのかも。

 

そして何より大事なのは、ストレスを溜めないこと。身体のバランスを整えるために辛い思いをして、ストレスを抱え込んだら本末転倒。
そういうわけで、無理せずできることだけをのびのびやっています。

毛はなくなったけど…。

カミソリで剃ったり、安物の脱毛クリームを塗ったりと繰り返して苛め抜いてきた私の脇の下。
案の定黒ずんでしまったので、観念して近くの脱毛サロンで面倒をみてもらうことにしました。
そこでは毛穴の黒い色に反応して熱で毛根まで焼ききる、という方法の脱毛法。
生え変わりの時期に何度か訪れて完全に脱毛できるというものでした。
確実にツルツルになれる。しかしそのぶん…痛い。
これは口をすっぱくして言われました。
女性は痛みに強いとはいえ、本当に激痛が走ります。
人によって痛みの感じ方はちがいますが。涙を流して叫んでしまう方もいます。がんばれますか。
そう聞かれてしまっては決意も揺らぎます。
しかし隣のスペースで説明を受けていた男性の口周りの脱毛よりは、痛みも少ないと励まされて、なんとか施術することに。
脇の下の施術、ええ、そりゃあもう、痛かったですよ。
しかし我慢できないほどの痛みではない。あちらも焼切る強さの調節ができるようで、なおかつ痛みも調節できるのです。
強度の高い熱で焼いたほうが確実に根元まで焼切れる。範囲も広い。
わかってはいましたが、もう少し弱くしてください…と弱音を吐きたくなりました。
通ううちに、店員さんによって方針の違いで痛みの度合いがちがうことを発見。
脇の下にくわえて膝下の部位も一緒にやってもらいました。

痛みに耐えて半年間。めでたくほとんど目立たないように。
生えてきても産毛程度になりました。毛の質まで変えてしまえるなんて感激しました。
ただ、サロンに来る前のいじめすぎにより脇の下には黒ずみが残ってしまいましたが…。
そのケアで高いクリームを買ったりするお金が残っていなかったため、いったん撤退。
今では人前でわきを出す際は、前日に軽く剃刀をあてればいい程度にまでおさまりました。
あの剛毛の私が。男の人よりも毛深いジャングル脇だったのに。
まだ色素が沈着しているので堂々と人前で出せるものではありませんが、毛がはみ出るという事態はなくなりました。
やっぱりその都度ボーボーの毛を剃るのはしんどいです。
軽く剃刀でなでるだけで脇や足を出せるようになったので、施術してよかったと思ってます。
あと私の行っていたサロンは全部で二店舗しかなかったのですが、カルテ移動でどちらでも施術が受けられる点が親切で助かりました。
ちがう店舗にいても同じ店員さんがいて話したりしてアットホームな雰囲気です。
待合室に足湯などもあってとてもリラックスできました!
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